乾燥ローリエの作り方☆ハーブティーで楽しもう

夏の間にぐんと成長した月桂樹の木。その葉はお料理に使えるローリエです。
収穫した葉で乾燥ローリエを作りました♪　今年の新芽ではなく香りがいい２、３年前の濃い緑色の固くなった葉を選んで収穫しましょう^^

☆乾燥ローリエの作り方☆

1. 収穫した葉っぱを水でさっと洗い、ペーパータオルなどで水分をふき取ります。



2. 葉を１～２週間ほど直射日光のあたらない風通しのいい場所で干します。

3. 乾燥ローリエはジップロックなどに入れて保存します。

ローリエは、スープや煮込み料理などに入れると野菜やお肉の味を引き立て重宝します♪


☆電子レンジでも作ってみました！☆

水で洗い、水分をふき取った葉をペーパータオルにのせて電子レンジに入れ６００Wで１～２分。レンジに入れている間にローリエのいい香りが漂います。



できあがった乾燥ローリエは葉の表面が熱で少しはがれてしまいましたがとてもいい香り。
簡単に作るのにはレンジもおすすめですね。
レンジに入れる時間が長いと香りが抜けてしまうので何枚か試してちょうどいい時間を見つけましょう。

☆乾燥ローリエをハーブティーで楽しもう☆

ローリエは消化機能の促進、炎症を抑えるなどの効能があるといわれています。
そのままお湯で煮だすとローリエ茶を楽しめますが、
今日はルイボスティーとブレンドしていただきます♪

1. 乾燥ローリエを小さくはさみで切ります。



2. ティーポットに刻んだローリエとルイボスティーティーバッグを入れて沸騰したお湯を注ぎ４～５分蒸らします。



ローリエのすっとした香り、スパイシーな風味のルイボスティーができあがり！

ゲッケイジュは南ヨーロッパ原産で、よく使用される料理用のハーブ。
葉は精油1～3％を含み、主にシネオール、オイゲノール 、メチルオイゲノール 、ゲラニオール、果実には脂肪油25％とシネオールなどからなる精油1％を含む。その他タンニン酸、苦味質など。※出展『「健康食品」の安全性、有効性情報』

英語ではSweet bay、 Bay leaf、 Laurelなどと表記されます。英国に在住していたときにローリエといっても通じず、ベイリーフという呼び方が一般的だったのを思い出しました^^


おいしいルイボスティーのお店テマリ
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